遠隔授業のための撮影機器

By | 5月 6, 2020

スマホ、デジタルカメラ、ビデオカメラなど、動画像を撮影できる機器は、遠隔授業のための動画像の撮影に利用できます。1080pの動画像が撮影できるような、高機能のものでなくとも大丈夫です。でも呈示する情報が読み取れる解像度での動画像撮影が可能なことが望まれます。

情報・ネットワーク工学専攻の山崎先生から、4K画質とステレオ音声で動画像を撮影したり、パソコンにUSB接続してウェブカメラとしても使えるZoom社のQ2n-4Kを薦めて頂きました。山崎先生のページに使用例もあります。

キヤノンのEOSシリーズとPowerShotシリーズは、ウェブカムやライブ配信用のカメラとして使用することができるようなドライバが、米国法人から配布されています。今のところ、Windowsのみです。

近年のスマートフォンは、画質のよい動画像を撮影できるカメラを内蔵していることが多いので、お手持ちのスマートフォンで撮影してもよいと思います。ただ音声の録音には、マイクを接続して音声はそこから録音させるなど、多少の配慮が必要になるかもしれません。自宅での撮影環境を囲む生活音の混入を防ぐ配慮です。

動画編集用のソフトウェアを使えば、音声はあとから追加で入れることも可能です。



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