どのソフトウェア、ソリューションもビデオ会議に必要な様々な機能を備えています。それぞれのヘルプやトレーニングに目を通してから使うことで、対面に近い会議にすることができます。
オンライン授業に活用するには、授業のためのビデオ会議を主催するコンピュータにおいて、画面やファイルを共有することと、音声とプレゼンテーション画面を送信することに、用いることができる。テキストや音声によるコミュニケーションを授業の中で行うには、対応に慣れるまではファシリテーションを担当する補佐がいることが望まれる。
受講生同士のコミュニケーションのためには、別のソフトウェアを用いる必要がある。
ZoomはZoom Video Communications, Inc.が提供しているビデオ会議ソリューション。 2020年3月から急に、学内の会合のための利用が拡大している。
WebExはCiscoが提供しているビデオ会議ソリューション。
Hangouts MeetはGoogleが提供しているビデオ会議ソリューション。
TeamsはMicrosoftが提供しているグループチャットソフトウェアで、ビデオ会議も可能。
Skype for Businessは、かつてMicrosoft Lyncという名称だった、Microsoftが提供しているチャットやビデオ会議のためのソフトウェア。2021年7月31日でサービス終了することがアナウンスされている。
デスクトップパソコンには、Webカメラが必要です。 ノートパソコンの内蔵カメラでも良いです。
スマートフォンをWebカメラとして使用することも可能です。iOS用にもAndroid用にも、パソコンのウェブカメラとして使用するためのアプリがあります。
家庭用ビデオカメラを所有していて、HDMI出力を持っている場合には、パソコンにHDMIキャプチャと呼ばれる製品をUSB接続すれば、Webカメラの代用として使えます。
マイクとスピーカーでも良いですが、ヘッドセットのマイクの方が周囲の余計な音を拾いにくいです。
スマートホンでハンズフリー通話に使用しているBluetoothヘッドセットは、Bluutoothのプロファイルによってはマイクをチャットに使えない可能性があります。家族とのLINEやSkype、またお使いになるビデオ会議サービスのテストするなど、事前に使えるかどうかを確認しておくことをお勧めします。 Apple社のAirPodsやAirPodsなど、ワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドホンとして売られていて、マイク機能を備えているものは大丈夫です。
マイクを用意する場合には教室と同様、ピンマイクとして衣服に装着するか、スタンドマイクを机の上に置くと、両手が空きます。 パソコン操作が多くなるので、マイクとカメラに関してはハンズフリーを保てることが望ましいです。
会議室を2箇所以上で繋ぐようなビデオ会議の開催には、全方向から集音できるマイクを、部屋の中央に設置すると便利です。